キングダム795話感想考察｜王賁の意外な飛信隊への評価と思い

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この記事ではヤングジャンプ最新21、22話に掲載されていたキングダム795話の内容に感想をネタバレも含みますが、

• キングダム795話感想考察｜王翦本体敗走を知る王賁
• キングダム795話感想考察｜2連敗確定にへこむ李信
• キングダム795話感想考察｜楊端和軍とキタリは？

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム795話感想考察｜王翦本体敗走を知る王賁

キングダム795話は関常が何とか包囲を脱出するシーンからでした。

そして玉鳳本体と合流し王翦の敗走を知る王賁と玉鳳の面々。

皆、主である王賁の父であり六大将軍でもある王翦の敗北が信じられずに一瞬絶句しますが…。

王賁は冷静に退却の指示を次々と出して行きます。

そして番陽と関常には飛信隊の退却を手助けしてやるよう指示を出すのでした。

キングダム795話感想考察｜2連敗確定にへこむ李信

そしてここで王賁が意外な本心を打ち明けます。
秦は今回の敗戦で計り知れないほどの力を落とすので、この先に重要になってくるのは玉鳳、楽華、飛信隊の力だと…。
なので秦国が中華統一を目指すには今飛信隊を欠けさせてはならないのだと…。
やはり王賁も大人になりましたね。親にもなった事ですし若かりし頃とはずいぶん変わった者だなと少し感動したシーンでした。

そして飛信隊の本陣にも王翦将軍敗走の報告が届き、こちらでも李信と可了貂が絶句。

李信は自分たちだけでどうにか挽回できないのか！？と吠えます。
宜安に続きの二連敗だぞっと余程悔しいのか少し冷静さを欠いている様子。

しかしテンにどうにもならないと諭され…。

次に繋げて勝つために今は逃げるんだと説得をされるのでした。

そしてしぶしぶ退却の為に動き出す李信と飛信隊。

キングダム795話感想考察｜楊端和軍とキタリは？

飛信隊はここまでずっと無理をしてきたであろう羌瘣隊を先に退却させるようです。

そしてそこに玉鳳の関常と番陽が援軍にかけつけてきます。

一方こちらは趙右翼に秦左翼。
王翦敗走の報を受け趙右翼は追撃に出る構えのようです。

楊端和も次々と退却の準備を整えていきますが…。

自らはここに残り全体が脱出のめどが立つまで指示を出すとのこと。
番吾を攻めているキタリが気になるようですね。

キタリ軍は番吾を落とす一歩前まで攻めこんでいたようですね。
せめてここで壁を拾って帰れるか！？

敗戦の中での唯一の光明を見出すことが出来るのでしょうか？
壁を拾う事が出来たとしてそのあとも物凄く大変でしょうが…。

キングダム796話が非常に楽しみです！

この記事でのご紹介は以上になります。

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